佐賀大学 x ベツァルエル美術アカデミー「GRANDMOTHERS CUP」展が東京で

東京ミッドタウンデザインハブ 第101回企画展

「ゼミ展2023」への『GRANDMOTHERS CUP』出展について

佐賀大学芸術地域デザイン学部 芸術表現コース 有田セラミック分野は、イスラエル ベツァルエル美術デザインアカデミーのガラス・セラミック分野と、相互理解と互いの創造活動への啓発を目的に、昨年度『おばあちゃんのカップ』プロジェクトを開催しました。

新型コロナウィルス禍での国際交流を模索し、一度も顔を合わせたことのない両学生が同じ課題『おばあちゃんのカップ』を通して「器」が包容している生活、文化、歴史、地域性などに触れ、生活の道具の価値や意味、発信の可能性について考えました。

私たちの生活に最も身近にあるカップ、中でも世代を遡るおばあちゃんのカップを取り上げ、それぞれの視点で『おばあちゃんのカップ』の物語を写真と共に両校で合同展示し、学生たちはオンラインでの発表会を開催しました。

この度、東京ミッドタウンデザインハブ 第101回企画展「ゼミ展2023」に、『おばあちゃんのカップ』プロジェクトを出展します。会場では選抜された全国11大学のゼミ（研究室）が取り組んでいる様々なプロジェクトが展覧されます。

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展覧会名：東京ミッドタウンデザインハブ 第101回企画展「ゼミ展2023」

会期：令和5年1月10日（火）〜2月12日（日）11時〜19時（会期中無休／入場料無料）

場所：東京ミッドタウンデザインハブ（ミッドタウン・タワー5階）

佐賀大学からの発表