フムスプレート

FOOD

1948年の建国後、世界中に離散していたユダヤ人が集まり、それまで住んでいた国の食文化を持ち込んだため、イスラエル料理は多彩で変化に富んでいます。と同時に、遥か昔からこの地には豊かな食の歴史があり、その伝統は現代のイスラエルのキッチンにも生き続けています。ユダヤ教には「コシェル」という伝統的な食習慣があります。例えば乳製品と肉製品を一緒に食べてはいけない、豚肉は禁忌、魚は鱗とヒレのあるものだけ、などです。すべてのユダヤ教徒が厳密に守っているわけではありませんが、国全体の食文化に影響を与えています。料理の素材は、新鮮な野菜や果物、ナッツ、肉(鶏・羊・牛)、乳製品などで、地中海地方でよく使われるレモン、ニンニク、オリーブオイルを中心に、クミン、コリアンダー、パプリカなどの香辛料、また中東独特の「ザータル」や「スマック」というスパイスも使われます。ただし、食材や味付けはコミュニティによって異なり、それぞれ特徴があります。例えばモロッコ系、ポーランド系、ロシア系、イエメン系など、出身国によってそのコミュニティの違いがそのまま食に反映され、味付けも異なってきます。おおよそ、香辛料、油の使い方、食材、調理法などによってその違いがわかります。

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