17/1/20
新譜紹介 New Discs (『ヴィレッジ』ヨタム・シルバースタイン、『ザ・ストーン・スキッパー』シ ャイ・マエストロ・トリオ、『シュロモ・ミンツの芸術』ドイツ・グラモフォン録音) “Village” by Yotam Silberstein, “The Stone Skipper” by Shai Maestro Trio, The Art of Shlomo Mintz” by the Deutsche Grammophone Recordings)
UP COMING
Event Details
『ヴィレッジ / ヨタム・シルバースタイン』 “The Village” Yotam Silberstein価格:2315円+税 日本語帯、解説付、キングインターナショナル 発売中
2016 年、全国ツアーを敢行。各地のライヴハウスを満席にし、大絶賛されたイスラエル出身のギタリスト、ヨタム・シルバースタインの最新作が遂にワールドワイドにリリースされます。
Fresh Sound New Talent で2003 年にデビューして、本作は通算5 作目となりますが、本作はキャリアの中でも飛躍を遂げたマイルストーンと言っていいでしょう。グルーヴ感も最高なコンテンポラリー・サウンドあり、哀愁があふれるミロンガ(M2) あり、情熱的なフラメンコのリズムに、アラビックなフレーズが渦を巻くように繰り出されるナンバー(M7) あり、人柄の温かさを語るような至高のバラード演奏(M3, M10)や、ECM的な静の世界(M5)もあれば、ショーロ(M8)あり、ラストは、トリスターノに着地!通常これだけの要素が入ると、アルバムは散漫になるものですが、メンバーに、アーロン・ゴールドバーグのトリオを迎えた鉄壁の布陣で臨んだ演奏は、流れも抜群。そして、どこを切り取っても、メンバーのメロディやハーモニーのセンスがあふれだします。寸分のズレもなくピッタリと繰り出されるテクニックの確かさを語るユニゾン、音楽的なセンスを語る対話をするようなソロ演奏は、ある種痛快そのもの!(発売元リリースより)
詳細:http://www.kinginternational.co.jp/jazz/JPCD-816007/
…去年の東京JAZZの野外ステージ、盛り上がりましたね~!「俺は抹茶が好きだ!!」とか叫んでましたね(笑)。ヨタムも良いし、ピアノのアーロン・ゴールドバーグもめちゃカッコいいです。
『ザ・ストーン・スキッパー / シャイ・マエストロ・トリオ』 “The Stone Skipper” by Shai Maestro Trio 2月発売 定価2400円+税 日本語帯、解説付き、P-Vine
天才の進化は止まらない!イスラエル・ジャズ・シーンを牽引する人気ピアニスト、シャイ・マエストロが放つ陶酔と覚醒のニュー・アルバム!!
グレッチェン・パーラトやセオ・ブレックマンもゲスト参加。美しき詩情と実験性の融合はさらなる高みへ――。エレクトロニクスも駆使し、ピアノ・トリオの可能性をさらに押し広げてみせた傑作4th アルバム!
振り返今やジャズ・シーンの新潮流としてすっかり定着したイスラエル・ジャズ。その中心人物である天才ピアニスト、シャイ・マエストロが待望のニュー・アルバムを放つ! 10代でマーク・ジュリアナと共にベース奏者アヴィシャイ・コーエンのバンドに参加して頭角を現し、2011年に自らのトリオを結成。本作『The Stone Skipper』は、今もロングセラーを続ける前作『Untold Stories』(2015)に続く、約1年半ぶりの4thアルバムとなる。巨匠キース・ジャレットも絶賛するその独創的なピアノプレイのみならず、本作ではシャイのコンポーザーとしての底知れぬイマジネーションも全編で炸裂している。グレッチェン・パーラトの歌声が涼風のように吹き抜ける「Without Words」と「The One You Seek Is You」、雄大な風景画のごとき「From One Soul to Another」、ビートを探究した実験精神あふれる「The Stone Skipper」、異世界トリップ必至のエキゾチックな「Kunda Kuchka」、詩情に満ちたピアノソロ「Mirrors」など、1曲ごとに表情を変える多彩な楽曲たち。1~2分の小品も挟んだ全15曲のコンセプチュアルな大作に仕上がった本作からは、進化し続けるシャイ・マエストロ及びトリオの“今”を存分に感じ取ることができる。(発売元リリースより)
詳細:http://shaimaestro.com/the-stone-skipper/
…ジャケ写からしてスピリチュアル!去年は、自分のトリオ、マーク・ジュリアナと、カミラ・メザと、と3度も来日した超人気者。その度ごとに違う表情をみせてくれるシャイ。その才能の豊かさ・深さから目が離せません。
『シュロモ・ミンツの芸術(13CD)』“The Art of Shlomo Mintz- The Deutsche Grammophon Recordings”1月31日発売 価格¥5955~6145 など イタリア・ユニバーサル
シュロモ・ミンツのレコーディング・キャリアにおける黄金時代の録音が廉価BOXとなりました。
ミンツは1957年10月10日、モスクワ生まれ。2歳のときに家族でイスラエルに移住し、3歳半でヴァイオリンを始め、フーバイ門下のイロナ・フェヘールに師事。11歳でズービン・メータ指揮イスラエル・フィルの演奏会にデビューしています。その後、巨匠アイザック・スターンに認められてアメリカへ渡り、ジュリアード音楽院で名教師ドロシー・ディレイに師事しました。1973年、ウィリアム・スタインバーグ指揮ピッツバーグ交響楽団とブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏してカーネギー・ホールに華々しくデビューした時は、まだ16歳でした。その後、ヨーロッパにも進出し、1981年にはベルリン・フィルの定期演奏会に登場するなど、本格的な演奏活動を開始。弱冠22歳で名門ドイツ・グラモフォンと専属契約し、クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団とのメンデルスゾーン&ブルッフのヴァイオリン協奏曲でレコード・デビュー(当時はLPレコード)。その美しい音と瑞々しい演奏で絶賛されました。このBOXにはミンツのドイツ・グラモフォン録音のうち、1986年7月録音のフォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番・第2番(POCG-4040)を除くCD13枚分の録音が集成されています。彼の20代から30代にかけての、清々しい音色と流麗なテクニックを駆使した、端正で衒いの無い演奏を満喫することができます。パガニーニの「24の奇想曲」やメンデルスゾーンのヴァイオリン・ソナタ集、クライスラー名曲集などは、ヴァイオリン学習者用の模範演奏としても強くおすすめしたいと思います。(タワーレコード on lineより)
詳細:http://tower.jp/article/feature_item/2017/01/16/1101
…最近は指導者としても活躍しているシュロモ。今回発売されるこのセットの中には、イスラエルフィルとの共演や、ブロンフマンとの共演なども含まれていて、ファンにはたまらないですよね。
Artist information
ヨタム・シルバースタイン




