18/11/30
日本 - イスラエル AIR プロジェクトYamakiwa / WAITINGROOM ペレグ=ディション『What makes things fly』 Japan-Israel AIR (Artist In Residence) Project / Peleg Dishon “What makes things fly”
UP COMING
Event Details
Art Hotel やまきわ美術館(十日町・新潟)とWAITINGROOM(東京)主催、イスラエル大使館の共催「日本 - イスラエル AIR プロジェクト Yamakiwa / WAITINGROOM」の成果発表の展覧会・ペレグ=ディション『What makes things fly』が現在開催中。99名のイスラエル人アーティストの応募者の中から選ばれたペレグ=ディション(Peleg Dishon)が、10月27日から11月27日までの1ヶ月間新潟の十日町市に滞在し、現地の環境や人々とコミュニケーションをとりながら制作した作品を、東京のギャラリーWAITINGROOMにて発表。
…来日外国人を追跡するあの有名なテレビ番組「Youは何しに日本へ」でも放送されました。https://www.facebook.com/YamakiwaGallery/posts/723647354699041/
会期:2018年12月1日(土)- 12月23日(日)
・会期中は、水・木・金・土 12-19時、日は 12-17時オープン
(定休日:月火祝)・12月14日(金)は臨時休業
・最終日の12月23日(日・祝)オープン
会場:WAITINGROOM(東京都文京区水道2-14-2長島ビル1F)
詳細:http://www.waitingroom.jp/japanese/exhibitions/current.html
ペレグ=ディション Peleg Dishon
1979年生まれ。テルアビブを拠点に活動。Ha Midrasha School of Art, Beit Berl Collegeを卒業。「紙」を非常に重要な素材として使用、伝統的なユダヤの切り絵文化に多くの影響を受けている。また工芸や和紙など日本の文化に関わりを感じ、今回のプログラムに応募。ベツァルエル美術デザイン・アカデミーの創設者ボリス・シャッツ(1866-1932)の書籍『Jerusalem rebuilt: A Daydream(1918)』にインスピレーションを得て、切り絵で凧を制作するアイデアを考案。その書籍によると、100年後のエルサレムには平和主義の近未来的ユートピアの世界観が随所にあふれ、このユートピアのモデルとして日本を挙げており、彼が提唱する再建されたエルサレムに、日本の伝統的文化や社会、経済システムを取り入れたいと書かれていた。
Artist information
ペレグ・ディション