16/11/16

東欧ユダヤ音楽・クレズマー演奏会「シャガールが愛した、故郷の旋律」vol.10 特別編 Orkester Dreydel Klezmer Concert & Workshop

UP COMING

Event Details

18世紀からホロコースト(第2次世界大戦中のユダヤ人大量虐殺)前夜まで、東欧のユダヤ人共同体での結婚式で演奏されていたクレズマー音楽、そして東欧ユダヤ人固有の言語「イディッシュ」で謡われた民謡を、文化史的な背景説明を交えて生演奏で紹介する「オルケステル・ドレイデル」のレクチャー&コンサートです。シリーズ第10回は、現代クレズマーの巨匠アラン・バーン博士と、俊英ヴァイオリニスト、マーク・コヴナツキー氏を迎えての「特別編」です。「本物のクレズマー」をこの機会にぜひご堪能ください!!


日時:11月17日(木)18:00~(17:30開場)

場所:東京・両国 シアターX(カイ) http://www.theaterx.jp/access.php

参加費1,000円 高校生以下500円

出演:オルケステル・ドレイデル Orkester Dreydel (樋上千寿=Cl.アンナ・グラデュコヴァ=Vl. 三代真理子=Acc. 松本みさこ=Acc. 高橋延吉=Ds)

ゲスト出演:アラン・バーン=Acc.&Pf.  マーク・コヴナツキー=Vl.


オルケステル・ドレイデル Orkester Dreydel

美術史家の樋上千寿が大学院在学中に東欧ユダヤ系芸術家マルク・シャガールの作品解釈を進める中で、彼が描く「屋根の上のヴァイオリン弾き」はどんな旋律を奏でていたのか、という疑問を抱き、追究の途上でクレズマー音楽に出逢う。その後、2002 年6 月に宇都宮美術館で催された市民講座「シャガールと音楽」での講演中に演奏したことが契機となり、2003 年4 月に「オルケステル・ドレイデル」を結成。以来、クレズマー音楽の研究と楽曲習得・背景文化の紹介に努めている。リーダーの樋上を始めメンバーの多くはドイツ・ヴァイマールで開催されるクレズマー音楽のワークショップYiddish Summer Weimar に参加し、Dr.AlanBern, Walter Zev Feldman, Frank London, Joel Rubin らクレズマー演奏家や、Marin Bunea らロマ演奏家の指導を受けてきた。2007 年から京都と東京で主催公演を開催。そのほか美術館主催のシャガール展関連イベントでの依頼演奏や、大学、学会主催のレクチャー・コンサートにも多数出演。これまでに2枚のCD「Shpil,Dreydel!」(2006 年)「Mazl Tov!〈おめでとう!〉」(2007 年)をリリース。http://dreydel.blog.jp/



2. 東欧ユダヤ音楽ワークショップ Yiddish Autumn Tokyo 2016


日程:11月18日(金)~20日(日)@ギャラリーX(カイ)(両国シティコア2階)

各日10:30~17:45(詳細は公式サイトの「日程と時間割」参照)/ 3日間で一通りのワークショップです。(一日単位での参加も可能)


講師: アラン・バーン (アコーディオン、ピアノ)/ マーク・コヴナツキー(ヴァイオリン、ダンス)/ 吉田佐由美(ダンス)

【対象】演奏家、音大生、アマチュア演奏家、舞踏家、その他関心のある方

【定員】30名程度(先着順)

【参加費】一般12,000円(全3日間)、学生7,000円

 ※1日単位で参加する場合、1日4,000円です。(学生は1日3,000円)


◆参加費はワークショップ初日に受付にてご精算頂きます(現金のみ)。

★最終日20日(日)16:30~17:15は公開セッション!どなたでも参加自由(無料)です。

●ワークショップ参加のお申込み&お問い合わせ●


Yiddish Autumn Tokyo 2016 公式サイト

http://smile-chitoshi.wixsite.com/yiddishtokyo

上記サイトのCONTACTページ、またはEメールsmile-chitoshi@sings.jpより、お申込み下さい。その際、氏名・担当楽器(プロ/アマ/学生または舞踏家その他の別)を明記ください。



【講師プロフィール】


アラン・バーン Dr. Alan Bern(ピアノ、アコーディオン)

米出国身の演奏家、作曲家、音楽学博士。2000 年から毎年ドイツ・ヴァイマールで開催されている東欧ユダヤ音楽のワークショップ“Yiddish Summer Weimar” の主宰者としてイディッシュ音楽文化の教育普及に尽力。2016 年10 月に「ヴァイマール賞」を受賞。クラシック、ジャズなどの他分野の演奏家との共演も多く、イツァーク・パールマン、現代音楽のジョン・ケージとも共演。2006 年以来の来日。


マーク・コヴナツキー Mark Kovnatskiy(ヴァイオリン)

モスクワ生まれの演奏家、作曲家、舞踏家。 “Yiddish Festival Moscow” のディレクターとしてイディッシュ音楽の教育普及に尽力するほか、“Hamburg Klezmer Band” のリーダーを務める。


吉田佐由美 Sayumi Yoshida(イディッシュ・ダンス)

1987 年よりドイツ・ベルリン在住。1989 年よりイディッシュ・ダンスをMichael Alpert, Walter Zev Feldman, Sue Foy, Erik Bendix, Steven Weintraub ら世界的なイディッシュ・ダンサー、クレズマー演奏家に師事。伝統的なイディッシュ・ダンスに精通する唯一の日本人指導者。“Yiddish Summer Weimar”のダンス講師を務めるほか、南イタリアのダンス「タランテラ」のダンサーとしても活動。情熱のマエストロとユダヤの名門が贈る深遠なる世界。

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