「311-321プロジェクト(イスラエル東北 ミュージック・コラボレーション)」進行中!Israel-TOHOKU Music Collaboration


東日本大震災から10年。イスラエル大使館は、当時より関係を深めてきた東北地方で一連の復興支援プロジェクトを展開しています。その一つ、南三陸町の有名な伝統芸能「鹿踊り(鹿子躍)」とイスラエルの人気バンド「Boom Pam」のコラボレーション「311-321プロジェクト」の撮影が、去る9月25日宮城県南三陸町で行われました。



撮影に参加した行山流水戸辺獅子踊保存会は300年の歴史があり、会長の村岡さんを中心に20年ほど前から、消失寸前だった地域の伝統芸能の保存に努めてきました。


2011年の津波で保存会の多くのメンバーが被災し、太鼓、衣装、獅子頭も流されました。しかし村岡さんの懸命の捜索により、貴重な遺産が瓦礫の中から見つけだされ、修復されました。


この度のレコーディング会場となった戸倉公民館も、当時22メートルの津波に襲われた、地域の人々には忘れ難い場所です。録音に使用した太鼓は海中から発見されたもので、演奏が始まるとスタッフと出演者全員に非常に特別な感情が沸き起こりました。



出演者たちは、全身全霊でこの伝統芸能の本質を表現しようと、熱いパフォーマンスを披露。イスラエルの人気バンドとコラボするアイデアは、伝統芸能に携わる人々に大きな刺激となり、音楽との新しい出会いを生み出す機会になりました。


出演: 行山流水戸辺獅子踊保存会

制作: リバレ・ニコラ (一般社団法人スキヤキ・オフィス)

コーディネーター: 小岩秀太郎

録音: 中鉢典男

立合: 四倉由公彦

主催:イスラエル大使館   



BOOM PAM(ブーム・パム

Boom Pam(ブーム・パム)は、中東の音楽大国イスラエルを代表するオリエンタル・サーフロック・バンド。現在のメンバーはギタリスト/リーダーのウリ・ブラウネル・キンロト(Uri Brauner Kinrot)、チューバ奏者のユヴァル”チュービー”ゾロトヴ(Yuval “Tuby” Zolotov)、女性キーボーダーのダニ・エヴァ-ハダニ(Dani Ever-Hadani)、2014年秋に新加入したドラマーのイラ・ラヴィヴ(Ira Raviv)の4人。ザ・ヴェンチャーズ直系のサーフィン・ギターとベースの代わりにチューバ、さらにドラムス&キーボードという編成で、中東ベリーダンス音楽から、エキゾティックなギリシャ歌謡、マカロニ・ウェスタン、バルカンのジプシーブラス、どこか日本の昭和歌謡にも通じる少々イナタく懐かしいイスラエル歌謡まで取り上げる。2006年にバルカンビーツのDJ Shantelのレーベルから1st.アルバムをリリース。WMCE(ワールドミュージックチャートヨーロッパ)のベスト10入りを果たす。

その後、現在までに4枚のアルバムをリリースし、ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、メキシコ、南アフリカなど全世界でライヴを行ってきた。日本には2012年秋に初上陸。2014年には二度目の来日を果たし、イスラエルのバンドとして「FUJI ROCK FESTIVAL’14」に初登場。東京、大阪、横浜でも公演を行い、多くの音楽ファンを唸らせた。(Space Showerホームページより)


https://www.memartists.com/boompam


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