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Amihai Grosz
アミハイ・グロス
©Edith Held
Artist Profile
ベルリン・フィル首席ヴィオラ奏者
アミハイ・グロスは、クァルテットでの演奏から演奏家としてのキャリアを始め(エルサレム弦楽四重奏団創設メンバー)、ベルリン・フィル首席ヴィオラ奏者を務め、ソリストとしても活躍をしている。
11歳の時、ヴィオラに転向。エルサレムでデイヴィッド・チェンに師事、その後フランクフルトとベルリンにおいてタベア・ツィンマーマンに師事。さらにテルアビブでハイム・タウブのもとで研鑽を積んだ。若くして数々の賞を受賞、優れた才能を持った若者のためのプログラムであるエルサレム音楽センターの「ヤング・ミュージシャンズ・グループ」のメンバーにも選ばれた。
ソリスト、室内楽奏者として様々なプロジェクトに携わり、内田光子、ダニエル・バレンボイム、ダヴィド・ゲリンガス等のアーティストと共演。また、コンセルトヘボウ、チューリッヒ・トーンハレ、ウィグモア・ホールといった世界の著名コンサートホールや、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭、BBCプロムスなど、世界各地の音楽祭で演奏している。
使用楽器はガスパーロ・ダ・サロのヴィオラ(1570年製)で、個人コレクションより終身貸与されている。
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