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Asher Fisch

アッシャー・フィッシュ

Nik Babic

Artist Profile

1958年エルサレム生まれ。ダニエル・バレンボイムのアシスタントからキャリアを始め、1995年ベルリン国立歌劇場副指揮者に就任。以来、ウィーン・フォルクスオーパー音楽監督(1995〜2000)、ニュー・イスラエル・オペラ音楽監督(1998〜2008)、シアトル・オペラ首席客演指揮者(2007〜2013)、西オーストラリア交響楽団首席指揮者(2014〜2019)等を歴任、メトロポリタン・オペラ、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ナポリ・サンカルロ劇場、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ドレスデン州立歌劇場、パリ・オペラ座、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、フランス国立管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、ロスアンジェルス・フィルハーモニック、ワシントン・ナショナル交響楽団、モントリオール交響楽団等世界中の一流歌劇場、オーケストラに登場している。古典派から現代に至る宏大なレパートリーを誇り、近年では、2015年から16年に懸けて行なったバイエルン州立歌劇場の「ラ・ボエーム」「マノン・レスコー」「トゥーランドット」「さまよえるオランダ人」「ウェルテル」の5演目公演のように伊独仏等いずれの分野にも精通するオペラのスペシャリストとして名声が高い。「運命の力」「トリスタンとイゾルデ」、2度に渡る「指環4部作」等のCD及びDVDがある。現代世界楽壇を代表するマエストロの一人。

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