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Inbal Pinto

インバル・ピント

Artist Profile

1969年イスラエル生まれ。ベツァルエル美術アカデミーでグラフィック・アートを学ぶ。ダンサーとしてバットシェバアンサンブルを経てバットシェバ舞踊団に参加。90年より振付家としてのキャリアもスタートさせる。92年にアヴシャロム・ポラックと共にインバル・ピント & アヴシャロム・ポラック ダンス・カンパニーを結成。以来、アヴシャロム・ポラックと共に『オイスター』(99年)、『ブービーズ』(02年)など、革新的で想像力豊かな傑作を発表。2000年『WRAPPED(ラップト)』でベッシー賞を受賞。2007年には、彩の国さいたま芸術劇場のプロダクションにより、宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフとした国際共同制作『Hydra ヒュドラ』を世界初演。現在もカンパニーのレパートリー作品として各地で上演されている。また、ダンス作品のみならずオペラやミュージカル、演劇の演出・振付、デザイナーも務めるほか、CMの分野でも活躍している。2013年には、東京芸術劇場でミュージカル『100万回生きたねこ』(15年8月に再演)を手掛け、14年初演の『Wallflower(ウォールフラワー)』(日本では東京都現代美術館で同年10月に上演。)は、イスラエルの批評家団体から2014年の最も優れたダンス公演に贈られる賞を授与された。その後も「羅生門」「ねじまき鳥クロニクル」「OUTSIDE」など日本での活躍も目覚ましい。

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