15/6/28

ロネン・シャピラ「カントルへの音楽的アプローチ」Ronen Shapira "Musical Approach to Cantor"

UP COMING

Event Details

イスラエルの作曲家ロネン・シャピラは2005年よりシアターX(カイ)で劇音楽や新作オペラの作曲に取り組み、その活動の中で「アジアとヨーロッパのクロスカルチャー」として、平均律の音階の枠組みを脱し、4分の1音を取り入れた独自の音階を生み出しています。特に2012年の新作オペラ『地獄変』(芥川龍之介原作・入市翔台本)は、実力ある歌手たちと共にロネン・シャピラ自身がピアノと特殊な調律を施した電子ピアノを使用して演奏、従来の「西洋に支配されている音楽」の枠組みをとびだし、「いま」の超克をめざした、まさしく「新しいオペラ」となりました。そんなロネンが日本人の音楽家たちと組んでコンサートを開催するほか、ポーランドの芸術家タデウシュ・カントル没後100年を記念してカントルへの音楽的アプローチを試みます。(リリースより)


<カントルへの音楽的アプローチ>

日時:6月29日(月) 19:00 

『ロネン・シャピラ&音楽詩劇研究所ジョイントコンサート』

出演 ロネン・シャピラ、河崎純(コントラバス)ほか


日時:6月30日(火) 19:00

『鼓・尺八・コントラバス・ピアノのための作品(シャピラ作曲)』

出演 ロネン・シャピラ、望月太左衛(鼓・邦楽囃子)、設楽瞬山(尺八・邦楽笛)、河崎純(コントラバス)ほか


<カントル演劇の宇宙―音楽、美術、詞(ことば)>

日時:6月28日(日) 14:00

1:参考上映『くたばれ! 芸術家』(字幕付き)

2:VIDEO『我々の生きている限り-カントルへのオマージュ』(インスタレーション)C.ボルタンスキー、J.カルマン、F.クラフチック

講師:佐藤京子(パリ在住。翻訳家、ヴィデオ・アーティスト)/三浦一壮(フランス美術キュレーター・元舞踏家)/四方田犬彦(比較文化)

楽師:ロネン・シャピラ(イスラエル・音楽家)/河崎純(作曲家・コントラバス奏者) 


会場:劇場 シアターΧ(カイ)  (東京都墨田区両国2-10-14)

料金:1000円 

予約・問合せ:シアターX(カイ)TEL:03-5624-1181



ロネン・シャピラ Ronen Shapira

1966年生まれ。新進、国内外で嘱望されている作曲家、ピアニスト。室内楽、管弦楽、演劇、映画の作曲。クラシックのみならずジャンルを超えて活躍。作品はイスラエル・フィルやハンガリー交響楽団などで演奏。ユダヤ人とアラブ人構成のオーケストラ創設など。05年イスラエルの総理大臣賞を受賞。シアターXの『母アンナ・フィアリングとその子供たち』(2005)、『泥棒論語』(2008)、新作オペラ『地獄変』(2012)でも作曲・出演。また、シアターXでコンサート『愛(アハバ)について』(2005)、『Weast』(2008)、『HANMMERS』(2012)も開催。


~番外編~

<専門家向けワークショップ>

タデウシュ・カントルに影響を与えたヴィトカッツイ、ゴンブロヴィッチと共にポーランド前衛三羽烏といわれるシュルツ。その作品と人生を題材に学ぶ10日間。

ブルーノ・シュルツの『天才的な時代』創造ワーク

日時:7月12日(日)~20日(月) ※定員あり

講師:バルーフ・ブレナー(イスラエル・演出家、俳優、音楽家、ユダヤ研究家、グロトフスキ演劇ラボラトリュウムで3年間学ぶ。)

詳細はシアターX(カイ)にお問合せください。

詳細サイト:http://www.theaterx.jp/

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