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16/1/25

森山未來出演、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラックダンスカンパニー『DUST‐ダスト』Dust by Inbal Pinto and Avshalom Pollak Dance Company (with Mirai Moriyama)

UP COMING

Event Details

終わりからはじまりへ、すべては再びはじまる―

インバル・ピントとアヴシャロム・ポラックが挑戦する新たな世界。8年ぶりに彩の国に登場!


インバル・ピントとアヴシャロム・ポラックは世界的に活躍する振付家として知られていますが、舞台装置や衣裳のデザインに加え、オペラやCMの演出を手がけるなどマルチな才能を発揮しています。2014年には、東京で発表したミュージカル『100万回生きたねこ』の演出で第21回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞し、日本でもその目覚ましい活躍にいっそう注目が高まっています。


今回お届けする『DUST-ダスト』は、2013年12月にイスラエルにて初演。当時、「文化庁文化交流使」としてピント&ポラックのカンパニーに合流していた森山未來が初演からクリエイションに参加しました。その模様は、彼のイスラエルでの1年間のダンス留学を記録したNHKのドキュメンタリー番組『踊る阿呆 森山未來・自撮り365日』にも収められています。イスラエルで経験を積んでいっそう精力的なダンス活動を展開する森山は、日本で今まさに大きな関心を寄せられているダンサーの一人。今回もカンパニーメンバーとともに出演します。(リリースより抜粋)


演目:インバル・ピント & アヴシャロム・ポラック ダンス・カンパニー

『DUST-ダスト』

*上演時間:約60分(途中休憩なし)

振付、衣裳・美術・音楽デザイン:インバル・ピント & アヴシャロム・ポラック

出演:インバル・ピント & アヴシャロム・ポラック ダンス・カンパニー

アリエル・ゲルバート、ツヴィ・フィッシュゾン、ノガ・ハルメリン、モラン・ミュラー、森山未來、コルデリア・ランゲ、アミト・マルシノ

日時:

1月28日(木)・29日(金)19:00開演

1月30日(土)・31日(日)15:00開演

*全4公演

会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 

チケット料金(税込・全席指定):

一般:S席6,500円、A席4,500円

U-25:S席3,500円、A席2,000円 (公演時25歳以下対象。要身分証明書)


チケット取扱い・お問合せ:

○彩の国さいたま芸術劇場 [TEL] 0570-064-939(休館日を除く10:00~19:00) *写真:Daniel Tchetchik

詳細:http://www.saf.or.jp/stages/detail/3205



インバル・ピントInbal Pinto

1969年イスラエル生まれ。ベツァルエル美術アカデミーでグラフィック・アートを学ぶ。ダンサーとしてバットシェバアンサンブルを経てバットシェバ舞踊団に参加。90年より振付家としてのキャリアもスタートさせる。92年にアヴシャロム・ポラックと共にインバル・ピント & アヴシャロム・ポラック ダンス・カンパニーを結成。以来、アヴシャロム・ポラックと共に『オイスター』(99年)、『ブービーズ』(02年)など、革新的で想像力豊かな傑作を発表。2000年『WRAPPED(ラップト)』でベッシー賞を受賞。2007年には、彩の国さいたま芸術劇場のプロダクションにより、宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフとした国際共同制作『Hydra ヒュドラ』を世界初演。現在もカンパニーのレパートリー作品として各地で上演されている。また、ダンス作品のみならずオペラやミュージカル、演劇の演出・振付、デザイナーも務めるほか、CMの分野でも活躍している。2013年には、東京芸術劇場でミュージカル『100万回生きたねこ』(15年8月に再演)を手掛け、14年初演の『Wallflower(ウォールフラワー)』(日本では東京都現代美術館で同年10月に上演。)は、イスラエルの批評家団体から2014年の最も優れたダンス公演に贈られる賞を授与される。



アヴシャロム・ポラックAvshalom Pollak

1970年イスラエル生まれ。テルアビブのニッサン・ナティヴ・ドラマ・スクールで古典演劇を学ぶ。映画やテレビドラマに多数出演するとともに、舞台俳優としてハビマ国立劇場、カメリ劇場、ゲシェル劇場など国内の主要劇場で活躍(『ロミオとジュリエット』のロミオ役、『オテロ』のカッシオ、『守銭奴』のヴァレール、『三人姉妹』のトゥーゼンバッハ、『オーファンズ』のフィリップなど多数)。1992年より、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック ダンス・カンパニーをインバル・ピントと共に率い、上記をはじめとしたすべての作品を共同で創作している。



森山 未來 Mirai Moriyama

ジャズダンス、タップダンス、クラシックバレエ、ヒップホップなどのダンスを始め、1999年『ボーイズ・タイム』で本格デビュー。以来、舞台・ドラマ・映画で幅広く活躍。シディ・ラルビ・シェルカウイ、ピント&ポラックなど、近年は世界的に活躍する振付家のダンス作品に出演する。2013年10月から文化庁の文化交流使として1年間イスラエル等に滞在。大植真太郎や平原慎太郎との共作『談ス』、自ら企画したエラ・ホチルド振付『JUDAS, CHRIST WITH SOY ユダ、キリスト ウィズ ソイ』など積極的に作品を発表。

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