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22/3/11

映画『アンネ・フランクと旅する日記』3 月11 日(金)より全国公開!
Film “Where Is Anne Frank” directed by Ari Folman

UP COMING

Event Details

映画『アンネ・フランクと旅する日記』(原題:Where Is Anne Frank)が、3 月11 日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ他にて全国公開される。


2009 年にユネスコの「世界記憶遺産」に登録され、「世界で最も読まれた10 冊」のうちの1 冊に挙げられた「アンネの日記」。これまで幾度となく映像、舞台化されてきたが、本作はアニメーションでしか表現し得ないアプローチで、アンネ・フランクの生涯を、彼女が生み出した“空想の友達”キティーの視点でたどっていく。監督は、<アニメーション映画>として初めてアカデミー賞🄬<外国語映画賞>にノミネートされ、ゴールデングローブ賞を受賞した『戦場でワルツを』のアリ・フォルマン。


~「アンネの日記」とは?~

第二次世界大戦下、アンネ・フランクが“空想の友達”キティー宛に綴っていた日記。1942 年6 月12 日、13 歳の誕生日に父・オットーから贈られたチェック柄の日記帳に、ナチスから身を潜めていた隠れ家での生活やペーターとの初恋などを書き連ねた。1947 年、アウシュヴィッツを生き延びたオットーによって初出版。現在は、オランダ・アムステルダムの博物館「アンネ・フランクの家」に保管されている。


【STORY】

「不思議だわ。これほど人間の邪悪な面を見てきても、今なお心の底で私は信じてる。人間の本質は“善”なのだと―――」


現代のオランダ・アムステルダム。激しい嵐の夜、博物館に保管されているオリジナル版「アンネの日記」に異変が起きた。突然、文字がクルクルと動き始めて、キティーが姿を現したのだ!時空を飛び越えたことに気づかないキティーだったが、日記を開くと過去へさかのぼってアンネと再会を果たし、日記から手を離すとそこには現代の風景が広がっていた。目の前から消えてしまったアンネを探して、キティーは街を疾走する……。


原案:「アンネの日記」(ユネスコ「世界記憶遺産」2009 年登録)

協力:アンネ・フランク基金

監督・脚本:アリ・フォルマン(『戦場でワルツを』)

声の出演:ルビー・ストークス/エミリー・キャリー

2021 年/ベルギー・フランス・ルクセンブルク・オランダ・イスラエル/英語/99 分/ビスタサイズ/5.1ch

原題:Where Is Anne Frank/日本語字幕:松浦美奈/映倫:G

© ANNE FRANK FONDS BASEL, SWITZERLAND

後援:オランダ王国大使館/イスラエル大使館

配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ

2022 年3 月11 日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国公開


公式サイト

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