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作家

Irit Amiel

イリット・アミエル

作家紹介

作者イリット・アミエルIrit Amiel について:
イリット・アミエルは1931 年、ポーランドのチェンストホーヴァに生まれ、第2 次世界大戦時にはチェンストホーヴァのゲットー、そこを脱出してからは偽の出生証明書で、ワルシャワとその近郊で過ごした。戦後難民救済組織ブリハの助けを借りてグループで北ポーラド、ドイツの難民キャンプ、イタリア、キプロス島を経て、1947 年にイスラエルに移民。キブツに住み、言語や文献学、文学や翻訳を学び、ヘブライ語とポーランド語の両言語で詩やエッセイを積極的に執筆し、翻訳した。2021 年2 月逝去、享年90。

各国語の表紙を飾るのは娘でイラストレーターのディタ・アミエルの作品。母の記憶と体験を受け継ぐ次世代の表現者として、ディタ自身が描くことに意味があったという。


ディタ・アミエル Dita Amiel
ラマト・ハシャロン・ハミドラシャ大学芸術学部(素描と写真)卒。画業以外にファッションデザインにも長く携わり、自らのブランド「diTa」を広く展開している。

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