作家

Nava Semel

ナヴァ・セメル

作家紹介

ナヴァ・セメル Nava Semel

ホロコーストを生きのびた両親の元、1954年テルアビブに生まれる。テルアビブ大学にて美術史のMAを終了後、ジャーナリスト、テレビ、ラジオのプロデューサーを経て作家になる。数多くの小説、詩集、ミュージカルやオペラの脚本、児童書、YAは数か国語に翻訳され、各国のメディアで放送、上映、また舞台で上演されている。執筆の主な題材と源はホロコーストだが、体験そのものではなく、ホロコーストをくぐりぬけた親をもつ次の世代の人間模様を描いている。子や孫たちが受け継いださまざまな人生観や暮らし方を、〈ガラスの帽子〉と称して、決して見えはしないが、脱ぎ去ることのできない人格形成の重要な一部としてとらえてる。ほかに、「Becoming Gershona」、「Flying Lesson」、「Bride on Paper」「Love for Beginners」などの優れた作品がある。ナヴァ・セメルは2017年に63歳で病死するまで、イスラエル国内はもちろん、アメリカやドイツ、オーストリアなどの海外で、数々の文学賞ならびに演劇賞を受賞している。