パイプ

パイプ

「パイプ」
著者:エトガル・ケレット  Etgar Keret,
英語名:Pipelines
ヘブライ語名:Tzinorot
翻訳:母袋夏生(ヘブライ語から)
Translation by Natsuu Motai (from Hebrew)
<収録書籍>
英語名:Pipelines
ヘブライ語名:Tzinorot
出版社:Zmora-Bitan
出版年:1992/2002

*邦訳版は『クネレルのサマーキャンプ』母袋夏生訳(ヘブライ語から)河出書房新社、2018年

作品紹介

「パイプ」について:
Tzinorot(Pipelines), from “Tzinorot(Pipelines)” by Etgar Keret, Zmora-Bitan, 1992/2002 邦訳版は『クネレルのサマーキャンプ』母袋夏生訳(ヘブライ語から)河出書房新社、2018年

テルアビブ大在学中にまとめた『パイプライン』の表題作。作者についての欄で紹介したように、尊敬する兄に認めてもらい、作家としての未来が明るく保障された作品。身辺雑記風な書き出しで、誰もが抱く自信のなさや世界に受け入れられない/受け入れない状況を乗り越える(乗り越えずにやり過ごす)姿と同時に、兵役中の切羽詰まった心境が活写されている。