著:サヴィヨン・リーブレヒト 、ウーリー・オルレブほか
訳:母袋 夏生
河出書房新社
単行本 46変形 ● 264ページ
ISBN:978-4-309-20890-9
発売日:2023.08.29(発売予定)
予価3,190円(本体2,900円)
迷宮のような路地で見つけた写真集、不死の老人、ホロコーストの記憶、パレスチナとの紛争など、歴史と不安にさらされる社会に生きる人々を描いた傑作を精選。オリジナル・アンソロジー。
著者
1948年ミュンヘン生まれ。86年、作品集『砂漠の林檎』で高い評価を得て、映画化。おもな著書に、『ハイウェイの馬』、『わたし、あなたに中国語で話してる』、『夜にいい場所』、『昼の光の真珠』など。
1929年ワルシャワ生まれ。児童書やショアの経験を元にした作品を数多く発表し、国際アンデルセン賞など受賞多数。著書に『壁のむこうから来た男』、『走れ、走って逃げろ』、『砂のゲーム』など。
長野県生まれ。ヘブライ語翻訳の第一人者。著書に『ヘブライ文学散歩』、訳書に、ケレット 『突然ノックの音が』、オルレブ『砂のゲーム』『走れ、走って逃げろ』、『お静かに、父が昼寝しております』など。
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